FPGA/CPLDデバイスに書き込む

MITOUJTAGは、XILINX FPGA/CPLD/コンフィグROM、およびALTEAR FPGAへの書き込みができます。

このページでは、FPGAやCPLDへの書き込み方法について解説します。

 

XILINX FPGAに接続されたSPI ROMへの書き込みについてはこちらのページに記載しています。

 

XILINX FPGAへの書き込み

XILINXデバイスの書き込みの例として、Spartan-3AN評価ボードを使用します。

このボードは、XC3S400AN→XCF04Sという順序でJTAGチェーンが構成されています。ここでは、まず、XC3S400ANに書き込む手順を説明します。

 

まず、JTAGケーブルとターゲットボードを、JTAGで接続します。

 

次に、MITOUJTAGでデバイスを認識させます。

この状態では、FPGAとコンフィグROMは灰色で表示されています。

ここで、書き込みたいデバイスの灰色の部分をマウスでワンクリックします。

 

すると、網掛けの表示になって選択されたことが示されます。

ここで、ツールバーのボタンを押します。

※このボタンは、書き込みたいデバイスをクリックして選択しないと有効になりません

 

次のダイアログが開くので、「書き込みデータファイル」の欄に書き込みたいBitStreamファイルを指定してください。

 

「...」のボタンを押すとファイルダイアログが開きます。

ここでBitStreamを指定すると便利です。

 

そして開始ボタンを押します。

 

 

進捗バーが進んで、書き込みが行われます。

 

書き込みが終わると、FPGAは新しいデザインで動き始めます。その様子は、バウンダリスキャンで確認できるでしょう。

 

Spartan-3なら2秒程度、Spartan-6なら10秒、Artix-7やZYNQは20秒程度で書き込みが行われます。それ以上かかるようであれば、何らかのエラーが起きています。

XILINX FPGA以外の書き込み

基本的には上の手順と同じように、

 ① 書き込みたいデバイスをクリックして選択状態にする

 ② ↓ボタンを押して書き込みを行う

で書き込めます。

デバイスのファミリのごとの差異については、以下の説明をご覧ください。

Efinix Trionの場合

T20、T120で書き込みができることを確認しています。書き込みにはMITOUJTAG 3.4に更新パッチが必要です。詳しくはお問合せください。

XILINX CPLDの場合

CoolRunner2、XC9500、XC9500XL、XC9500XVシリーズに対応しています。

CPLDの場合は拡張子.JEDのファイルを書き込みます。消去、書き込み、ベリファイでおよそ2分程度かかります。

XILINX Platform Flash

XCV01などの旧式のROMや、XCF04SやXCF32Pなどのファミリに対応しています。

書き込む拡張子は.BITで構いません。MITOUJTAGがBitStreamを書き込み時に自動的にMCSに変換して書き込むので、iMPACTでMCSに変換する必要はありません。

ALTERA MAX2

ALTERAのCPLDの中ではMAX2のみ対応しています。

MAX2に書き込む拡張子はPOFが対応しています。圧縮はかけないようにしてください。

ALTERA FPGA

ALTERAのFPGAはおおむね全品種対応しています。

拡張子は非圧縮RBF形式が対応しています。圧縮はかけないようにしてください。

SOFやPOFからの書き込みはできません。