組み込み機器のデバッグって、どうしていますか?
基板が動いているかどうかを調べたくても、BGAの裏側の端子は見えないし、多層基板だから内層の配線をオシロで見ることはできません。
でも、JTAGが使えれば、FPGAやCPUの端子を直接デバッグすることができます。
MITOUJTAG(みとうジェイタグ)はFPGAやCPUなど、組み込みデバイスのためのデバッグ・ツールです。このツールを使うと、オシロスコープでは見ることができないBGAの裏側の端子や多層基板内層の信号を、見たり操作したりできるようになります。
JTAGをサポートしているあらゆるデバイスに対応しているため、FPGAだけではなく、CPLDやCPUのデバッグにも活用できます。
従来の基板検査ツールとも異なり、MITOUJTAGは組み込みのデバッグに特化されており、わずか10万円未満という、従来他社のツールと比べてわずか10分の1以下の費用でより優れたデバッグが可能になります。組み込み機器を開発するエンジニアなら必ず持っていたいツールです。
最新情報
2025/5/3 誰でも無料でご利用いただける MITOUJTAG Free (無料版) をリリースしました
2025/5/20 技術書店18にてMITOUJTAG解説本を頒布予定
2025/5/31 MITOUJTAG Freeで使用できるMPSSE-JTAGケーブルを販売します。
こんな悩みはMITOUJTAGで解決
- FPGAを使った基板を作ったが動かない。
- 出先なのでオシロが手元にないけど、回路の動作を見たい
- FPGAとコネクタとの間の配線が怪しい。1本1本確認したい
- FPGAから本当に信号が出ているのか、見てみたい